【初心者でもカッコよく作れる】シリーズ
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さあ、そろそろ始めようかな~
ということで、サイズ展開したTシャツの「Sサイズ」の試作をしてます。

この型紙の一番のメリットは、このように生地の上に置いてそのまま裁断できることです。
写したり、切ったり、貼ったりがない。。
だからとにかく裁断が早いんですよ~。
初心者さんがここまでの作業でくじけないようにしてあります(笑)
私のコンセプトは
「袋物しか作ったことがない初心者さんでもクールで実用的な服を完成させられる」
ですが、洋裁の初心者さんがくじけずに最後まで完成させるには、あんまり細かいことに拘らないことがコツだと思います。
洋裁の本なんか見ると、最初の水通しや地直しなんかも、「タライに水をはってそっと一晩浸し、地の目を整えて生乾きに干して、アイロンで縦横の糸を揃える。」
などと書いてあったりしますが、初めてやる方にはここまでで息切れして洋裁嫌いになっちゃいそうです。
確かにそれが正しいんですけど、初心者さんはもっと簡便化して、とりあえずなんでもいいから完成させてみたらいいと思うんです。
私はおそらくもう初心者ではありませんが、水通しはほんとにめんどくさいので洗濯ネットに入れて他のものと一緒に洗って干すだけです。
あとはアイロンで縦横の糸目を「ざっくり」揃えます。
多分、これは「ちゃんとした」洋裁の先生には怒られます。激怒されるかも(笑)
でもね、今回のような普段着は特に、多少地の目が曲がっていようが、水に浸す時間が足りなくて洗っているうちに少々縮もうが、そんなに大した問題じゃないのではないかと思うのよ。
あ、「地の目」っていうのは生地の縦横の糸のことね。本来これが全て直角になるように整えることを「地直し」っていうのね。
おそらく地の目が斜めだと洗っているうちに歪んできたりしますけどね。(既製服でもそういうのあります)
それでもいいんじゃない?
何でも最初から完璧になんかできませんよ。
一回目は失敗する前提で最後までやってみたらいいと思うんですよね。
それで嫌になったら投げ出すもよし。
嫌なことを我慢して続けるほど人生に時間は無いんじゃないかなー。
で、ざっくりやってとにかく完成させてみて、もっとやりたいと思ったら気が済むまで「正当な」方法を極めるとか、「正当な」お教室に習いにいくとか高価なミシン買うとかすればいいんじゃないかしら?
もちろんこれは私の勝手な意見なので、最初からちゃんとやりたい方はやってくださいませ。

なんか熱弁しちゃいましたが、そういう理由で、この型紙は初心者さんがくじけないための工夫がいっぱいあります。
上の写真は袖山の部分ですが、このようにできるだけ「直線」にしてあります。
もちろん全て直線にするのは不可能ですけど、以前のパタンナーさんが私の意向をきいて「できるだけ直線」になるように一生懸命考えてくれました。



ほかにも、上のようなコメントが要所要所に書いてあります。
普通は型紙にこんなこと書いてないですよ(笑)

それから、これはこの型紙だけじゃなくて既製服業界の習慣のようなんですが、
後ろ身頃に縫い付ける方の袖山にはこのように「ノッチ」を2つ並べて入れるみたいです。
「ノッチ」というのは、「合印」のことで、「この部分とこの部分が合わさるように縫い合わせてね」という目印です。
チョンチョンと鋏を入れておくことで生地に印が付きます。
後ろ側に2本のノッチを入れる理由は、袖は前後形が似てるので、どっちを前見頃に、どっちを後ろ身頃に縫い付けるか、作業途中でわからなくなっちゃうのを防ぐためのようです。
ほんとに、既製服業界って効率的な方法をたくさん使っていて感心します。
私もただのホームソーイングが趣味なだけの素人だったので、この十数年でプロの方々と関わって、いろいろお勉強になりました。
こんな風に、パタンナーさんがいろいろ工夫してくれた型紙を使って、「あと足りない書き込みは無いかな~」などとチェックしながら、のんびりとSサイズの試着をしてます。
のんびりやっても一日で終わるけど、今日はこれから本業なので着用画像はまた後日。
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